認知症を予防するために
- 食習慣 :栄養をしっかり摂る
- 運動習慣 :運動を欠かさない
- 対人接触 :コミュニケーションを取る
- 睡眠習慣 :睡眠をしっかり取る
- 知的行動習慣:頭をつかう
毎日心がけましょう!
太陽を浴びることも大事です
① 食習慣
毎日バランスよく
青魚や野菜,フルーツなど,意識して食べるようにしましょう
② 運動習慣
週3回以上,1日30分の有酸素運動を心がけましょう
散歩,ショッピング,ヨガなどでリフレッシュ!
③ 対人接触
人との付き合いを図りましょう
気遣いや心遣い,装い,人の目を意識する
④ 睡眠習慣
効率的な入眠時間と起床時間の把握
人体は,90分ごとに浅い睡眠と深い睡眠を繰り返しています.
睡眠を取ることで成長ホルモンや臓器回復ホルモン,睡眠ホルモンが分泌されます
また,起床後2時間以内に外気に触れるとさらに睡眠の質を高めることができます.
⑤ 知的行動習慣
1.書きましょう.日記や走り書きなど,毎日書きましょう.
2.読みましょう.本や新聞など,活字を目で追いましょう.
3.脳トレなどのゲームも効果的です.
4.家族や仲間と旅行など,外出を楽しみましょう.
認知症の発症を遅らせる方法
認知症の発症を抑えるためには,最初に機能低下する認知機能を鍛えることが効果的です.
認知症は,通常の老化とは異なり,認知機能の低下が認められます.
軽度認知障害時期に低下する認知機能は以下の通りです.
終わりに
誰でもなる認知症
多くの人が「住み慣れた地域で暮らし続けたい」と希望
超高齢化社会の日本ではすべての人に関わる身近な問題です。
専門家のみに任せておけないのです。
病気を理解し生活しやすいように支援する方法を地域みんなで助け合うことが重要なのです。
周囲の理解により進行を遅らせることができることに自信を持って過ごす
「お互い様」の精神ですね。
ひとりにさせない,支え合う
厚労省2016年に新オレンジプラン
認知症サポートキャラバン
カフェ(町内会、ケアプラザ内、古民家、自宅開放、空き家利用等)